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八重山の行きかた
石垣島、西表島、竹富島、小浜島、黒島、波照間島、新城島、仲御神島、鳩間島、与那国島

八重山諸島は全部で10個の島からなるそうです。
そのなかで、私が行ったのは石垣島、西表島、竹富島、黒島、波照間島
それぞれの島はどれも近くて隣の島が見えるくらい。でも石垣島からしか船は出ていなくて、隣の島まではいったん石垣島まで戻る形になります。ビジネスが成り立たないのは分かるけど、これはちょっと不便。

石垣島から竹富島まではわずかに10分。
竹富島は非常に整備されていて、ここのコンドイビーチは、おすすめです!
珊瑚礁はなく、お魚も少ないけど、白浜は最高でした♪
観光業に従事している人が町の9割♪

西表島まではおよそ1時間。
行った島の中でも、湿度の高いこの島は、島の多くが森林に覆われた亜熱帯です。
私が行ったときは午後の早い時間にスコールに見舞われ、Tシャツはびしょぬれ。。。
由布島まで、水牛に揺られてのんびりしたりもしたけれど、最高に楽しかったのはピナイサーラの滝
沖縄県下で最大の45m(55m?)の標高差を誇るこの滝に、現地で知り合った東京の男の子3人と合流し、船浦湾から歩いていきました。道のりは、この方と同じだけど、干潮の時間とスコールによる川の水量を考えると、やや無謀な私たち。ノリで来てていいの??みたいな。。。
ただ・・・スコールで水量の増えた濁流を渡り、カヌーで来た人たちに恐れられながら、たどり着いた先は、すごい!!!!!の一言☆私も含めみんな力いっぱい叫んだのは最高の思い出の一つ。
一度行ったことのあるという男の子は道を間違えるし、濁流で川の透明度10cmくらいだし、川幅は明治通りくらいのところを泳がなくちゃだったり、後で聞くとヒルは出るって話しだし、なによりAちゃんが、もう行けないから自分を置いて先に行ってよ!とか言い出すし、そんなまとまってないけど、天然記念物にも出会い、結局Aちゃんも一緒に、最高に楽しい思い出を作りながら、私はピナイサーラに行ってきました!!!・・・あれ??なんの主張??

黒島までは石垣島から30分くらい。
人口220人のこの島は黒牛が3000頭以上いる、酪農家の多い島。
この島のビーチ、仲本海岸は渋めの名前とはうらはらにさんご礁と熱帯魚たちがとてもきれいです。
ここでは、魚肉ソーセージを持ってると、たくさんの魚たちが寄ってきます☆
ただ、、、みんな歯は鋭いので、ちょっと注意♪だって、シュノーケルで海にもぐっていると、
どこからともなく「カリカリ」という音がするんです。。。
聞くと、魚たちが珊瑚をかじっている音だとか。。魚のおかげで珊瑚が砕かれ、砂浜は白いんだよ、と。すごい!すごいよ!私の指、珊瑚より絶対やわらかいよ!!みたいに、はしゃいだり。

ここでは、ビーチで地元のお兄さんに誘われて、浜辺の売店の店先で泡盛を飲みました♪
八重山に住む人たちは、泡盛のことを「島」とよび、ほんとうに水のように飲みます。
私は泡盛は古酒じゃないと苦手だったけど、太陽の降り注ぐここのビーチで、たっぷり氷をいれて、水で割った泡盛は、島の人ほどじゃないけど、おいしく飲めました♪ごくごく。 
その土地のお酒はどれも美味しいと思うけど、やっぱり本当に美味しく飲むなら現地で飲むが一番なのかなぁ。。。と思ったり。
さて、その黒島ですが、宿泊したみやよし荘がよかったです♪島以外の生活もしたことのあるオーナーはほんとうに温かくて、私ぜったにまた行きます!!!と宣言してしまいました。。えへっ!
ビーチで出会った地元のお兄さんも、就職できなかったら、ここに来い。と言ってくれたし。。うれしすぎる。。。ありがとう。。黒島のみなさん。。
by harkul | 2005-10-18 16:48 | 雑記


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